Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2000年8月前半

■00/08/12 台風9号接近で海は大荒れ

出港AM06:30/帰港PM07:30/曇り。北東の強風
台風8号の影響で北東の風が次第に強くなり、港を出ただけで何もできず30分ほどで帰港した。翌日も釣りはできそうにないので大阪へ帰る道中、国道42号沿いの海岸は大荒れになっていた。

■00/08/11 鵜殿沖でカジキがきたがフックアップせず

出港AM09:00/帰港PM04:00/晴れのち薄曇り。北東の微風のち南西の風
三輪崎から鵜殿沖3〜5マイルでルアーを引き続けて、カジキらしきストライクが1回あった。ロングリガーのラインが3秒ぐらい走ったがフックアップせず。後でチェックしたら、ロングコーナーのリーダーに傷が付いてた。ストライクに気が付かなかったらしい。午後2時頃から阿田和沖の大敷網でキャスティングとジギングを試してみた。シイラのチェイスが2回。ほかにメタルジグでバラシ1回。熊野方面への潮流がとても速かった。

■00/08/10 鵜殿沖ですばらしい潮目を発見

出港AM05:00/帰港PM02:00/晴れ。北東の微風のち南西の風
朝のうち岸寄りでオキサワラを狙ったがストライクなし。午前9時頃から沖へ出てカジキ狙い。鵜殿沖水深1000m以上の所にクジラがたくさんいて、突棒船と追いかけっこしてた。沖の水温は27〜28度もあった。いい潮目ができていて、トビウオがたくさんいたがカジキのストライクはなし。

■00/08/04 太地沖の水中魚礁をチェック

出港AM06:00/帰港AM11:30/晴れ。北東の微風
太地沖の水中魚礁へ行ったが何も釣れなかった。阿田和沖の大敷網まわりでもストライクなし。シイラはキャスティングの方がいいのかも

■00/08/03 浮き魚礁でなんとカジキがヒット

出港AM10:00/帰港PM05:30/晴れ。北東の微風のち南西の風
No.5パヤオまで行った。途中で漂流ブイを発見。浜松さんが小さなメタルジグでカンパチの子供オキサワラの子供をキャッチ。No.6パヤオとNo.5パヤオの間でロングコーナーのサザンクロスに150kg以上ありそうなカジキがストライクしてきたが、30分ぐらいファイトしたところでバラシ。トビウオと小型のシイラがたくさんいた。70cmぐらいのシイラも見えてて、ルアーにストライクしてきたが掛からず。パヤオの周辺は水温27度前後あった。No.5パヤオは見付からず。後でチェックしたら、GPSの入力位置がズレてた。

■00/08/02 初航海。串本渡島沖でシイラをキャッチ

出港PM00:00/帰港PM05:00/晴れ。南西の弱風
約5マイル沖まで出て、トローリングしながら南西へ向かい、串本大島沖まで行った。途中、浦神から古座沖は水温がとても低くて23度ぐらいしかなかった。串本大島の樫野崎の沖で東への速い潮流を発見。ボートを東へ向けるのと西へ向けるのでは5ノットぐらいスピードがかわる。水温は25度前後。この潮に乗せて折り返したところで、70cmぐらいのシイラがヒットしてきた。その後、港へ向かって帰っていく途中、太地沖で10m以上ありそうなマッコウクジラが泳いでいるのが見えた。

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