Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2003年10月

■03/10/06 シイラを探してふたたび三木崎方面へ

亀井さん、平林さん。足立さんと一緒に午前5時55分出港。木本沖(50度方向)へ向かう。港の前の水温22.7度。午前7時、木本の南東沖3.7マイル(北緯33度50分、東経136度10.8分)で釣り開始。北東へ向かう。水温22.8度。午前7時10分、北緯33度50.7分、東経136度11.6分から東へ。水温22.8度。すぐ午前7時13分、北緯33度50.7分、東経136度12.1分に潮目。水温は22.8度でかわらず。そのまま東へ。船速7.8ノット(1100rpm)。午前7時19分、北緯33度50.8分、東経136度12.9分でスピニングタックルのニューコナジグ12mmにシイラ60cm。水温22.7度。午前7時20分、北緯33度50.8分、東経136度14.4分でスピニングに同サイズのシイラ。水温22.9度。午前7時50分、北緯33度50.5分、東経136度17.4分から北西へ。水温22.9度。午前8時21分、北緯33度52.9分、東経136度14.9分から潮目伝いに北東へ。水温23.0度。午前8時38分、三木崎の真南沖4マイル(北緯33度54.2分、東経136度16.5分)から南西へ。水温22.9度。午前8時50分、北緯33度53.1分、東経136度15.7分でセンターの岸漁具製10mmメキシコアワビヘッドにシイラ65cm。水温22.9度。午前9時20分、北緯33度51.2分、東経136度13.3分から西へ。水温22.8度。午前9時32分、北緯33度51分、東経136度11.4分から南東へ。水温22.9度。午前9時43分、北緯33度50分、東経136度12.5分でロングコーナーのニューコナジグ16mmにシイラ110cm、6kg。水温23.0度。すぐに23.3度に上昇して潮色がよくなる。付近を走り回る。北東の風がやや強くなり波が高くなってくる。午前10時15分、北緯33度50.4分、東経136度12.7分でセンターにシイラ50cm。水温23.1度。午前10時20分、北緯33度50.3分、東経136度12.3分に潮目があり水温が22.9度に下がる。潮目の沖側は23.1度。午前10時26分、北緯33度49.9分、東経136度12分でロングコーナーに100cmぐらいのシイラがきたがランディング中にバラシ。水温23.2度。午前10時50分、北緯33度51分、東経136度13.5分から南西へ。水温23.1度。午前11時19分、北緯33度48.9分、東経136度11.9分に潮目。水温23.3度。潮目伝いに南西へ。しばらくすると水温が23.4度に上昇。船速6.3ノット(1100rpm)。午前11時45分、阿田和の真東沖5.8マイル(北緯33度47分、東経136度09.5分)。水温23.4度。午後0時18分、鵜殿の真東沖4.6マイル(北緯33度44分、東経136度07分)。水温23.6度。午後0時30分、鵜殿の南東沖3.7マイル(北緯33度43.1分、東経136度05.9分)から潮目伝いに南西へ。水温23.6度。午後1時12分、港の真東沖2.8マイル(北緯33度40分、東経136度02.9分)から港方向へ。水温23.2度。午後1時20分、1.9マイル沖で釣り終了。午後1時40分帰港。三木崎沖近くまで行ったが、釣れたのはシイラだけ。カツオはどこにもいなかった。

■03/10/05 黒潮の中まで行ってカツオ1尾だけ。ジギングも不調

斉藤さん、藤原さんと一緒に午前5時50分出港。梶取崎沖へ向かう。港の前の水温23.1度。午前6時16分、梶取崎の真東沖1.3マイル(北緯33度34.7分、東経135度59.2分)でケンケン釣り開始。樫野崎方向へ。水温22.8度。間もなく23.0度から23.1度に上昇。午前6時41分、北緯33度32分、東経135度57.7分で左2番にカツオ30cm。水温23.1度。午前6時58分、北緯33度30分、東経135度から西へ。水温23.3度。すぐセンターにカツオがきたがバラシ。午前7時20分、上瀬の周辺を走り回る。水温23.4度。午前8時、ケンケンを中断してジギングに変更。水温23.7度。イワシのナブラが見えたが釣れたのは30cmのエソ1尾だけ。午前10時、ケンケン釣りを再開。南へ向かう。水温23.5度。午前10時18分、樫野崎の真東沖1.5マイル(北緯33度28分、東経135度53.8分)。水温23.5度。緑がかった潮色は変化なし。午前10時35分、北緯33度26分、東経135度53.8分で水温がゆっくりと上昇し始める。間もなく24.1度で安定。午前10時45分、北緯33度24.8分、東経135度53.8分に潮目があり黒潮の中に入る。潮色がよくなり、水温が24.4度に上昇。波が高くなる。南東へ進むにつれて水温が上昇。午前10時55分、北緯33度23.7分、東経135度54.5分から北東へ。水温25.2度。波高2m。船速9.5ノット(1100rpm)午前11時8分、北緯33度24.6分、東経135度56.3分で黒潮の潮筋を抜けた所から北へ。水温24.1度。波がおさまり穏やかになる。午前11時16分、北緯33度25.4分、東経135度56.8分に潮目。水温が23.2度に下がる。潮目伝いに東へ。午前11時28分、北緯33度25.8分、東経135度57.9分から北へ。午前11時48分、樫野崎の真東沖4.4マイル(北緯33度28分、東経135度57.3分)。水温23.4度。午後0時30分、梶取崎の南沖2マイル(北緯33度32.6分、東経135度57.9分)から潮目伝いに北東へ。水温23.2度。午後0時43分、北緯33度33.3分、東経135度59.1分。水温23.1度。北東へ。午後1時、梶取崎の真東沖2.4マイル(北緯33度34.7分、東経136度00.6分)。水温23.2度。すぐに潮目があり水温が23.8度に上昇。午後1時55分、北緯33度40分、東経136度03.8分から西へ。水温23.1度。午後2時10分、北緯33度40分、東経136度02.3分でケンケン釣り終了。午後2時20分から八幡出しでジギング。午後3時8分ジギング終了。釣れたのはサバフグ30cmとアナゴ40cm各1尾。入港すると一文字波止近くに小魚のナブラが見える。メタルジグをキャストしたがヒットせず。午後3時20分帰港。黒潮の潮筋まで行ったが、ケンケンで釣れたのは小型のカツオ1尾だけ。ジギングも不調だった。まだ10月になったばかりだというのに、早くも釣りものがなくなってきた感じ。

■03/10/04 三木崎沖で149cm、18kgのシイラをキャッチ

秋らしい好天の日和が続く中、午前5時50分出港。東沖へ向かう。港の前の水温22.9度。午前6時5分、1.9マイル沖(北緯33度39.7分、東経136度01.8分)で釣り開始。水温22.9度。緑がかった潮色だが濁りはない。午前6時14分、2.8マイル沖(北緯33度39.8分、東経136度02.9分)に潮目があり水温が一気に21.6度まで下がる。午前6時20分、3.6マイル沖で潮色がよくなり水温が23.0度に上昇。4.5マイル沖(北緯33度40分、東経136度05分)で22.8度。5マイル沖で22.5度。午前6時55分、7.5マイル沖(北緯33度40分、東経136度08.8分)で水温が23.6度に上昇。午前7時、北緯33度40分、東経136度09.4分から北西へ。水温23.7度。船速が8.2ノット(1100rpm)に上昇。午前7時10分、北緯33度41分、東経136度08.6分に潮目。岸側の水温22.8度。潮目をジグザグにたどりながら北へ向かう。水温が22.8〜23.7度で上下する。午前7時39分、鵜殿の真東沖7マイル(北緯33度44分、東経136度09.9分)。水温23.1度。午前8時阿田和の真東沖6.2マイル(北緯33度47分、東経136度09.9分)。水温23.2度。午前8時30分、木本の南東沖3.3マイル(北緯33度50.5分、東経136度10分)付近で潮目がはっきりしなくなる。水温23.3度。東沖へ向かう。午前8時55分、北緯33度51.7分、東経136度13.4分から北東へ。水温23.6度。船速7.7ノット(1100rpm)。午前9時29分、北緯33度54.7分、東経136度17.4分でセンターの岸漁具製10mmアワビヘッドにシイラ70cm。水温23.6度。強い潮目。午前9時38分、すぐショートコーナーのニューコナジグ16mmにシイラ65cm。水温23.6度。午前9時46分、北緯33度55.7分、東経136度18.8分でロングコーナーのニューコナジグ12mmにシイラ65cm。午前9時56分、北緯33度56.1分、東経136度19.5分でセンターにシイラ65cm。水温23.6度。風が北西から北東にかわって波がやや高くなる。午前10時20分、三木崎の真東沖3.8マイル(北緯33度58.2分、東経136度21.1分)から南西へ。水温23.1度。午前10時45分、北緯33度56.4分、東経136度19.7分でセンターにシイラ60cm。水温23.7度。潮目の沖側は澄んだ潮色で水温23.6度。岸側は緑がかった潮色で水温23.2度。潮目の沖側をやや離しながら南西へ。船速6ノット(1100rpm)。水温23.8度。午前11時、北緯33度55.7分、東経136度18.8分でショートリガーの岸漁具製20mm白蝶貝ヘッドに強いストライクがきてラインを引き出していく。デッドスローにして他のタックルをすべて上げ、ゆっくりリールを巻いてくると、30mぐらいまで寄って来たところで金色に輝く大きな魚体が見えた。ランディング間際にスターロッド50/100が根元から折れたが、ラインは切れずに無事で約10分でランディング完了。雄のシイラで149cm、18kgもあった。そのまま潮目伝いに南西へ。水温24.0度で安定。午後0時25分、北緯33度51分、東経136度13分に潮目があり水温が23.2度に下がる。午後0時40分、木本の南東沖4.3マイル(北緯33度50分、東経136度11.7分)で釣り終了。午後1時45分帰港。木本沖から三木崎付近でシイラが釣れたが、木本へ近付くまでは潮の感じは悪くないのに何のストライクもなかった。9月26日に入れ食いだったシイラはどこかへ行ってしまったのか。

航海日誌の一覧ページへ

WILD CATホームページへ戻る