Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2005年

■04/07/31 2日連続。カジキ60kgキャッチ

斉藤さんと一緒に午前5時35分出港。港の前の水温23.8度。南沖へ。午前6時3分、梶取崎の東沖2.2マイルで水温が23.3度から23.1度に低下。午前6時28分、樫野崎の東沖6.3マイル。水温24.4度。しばらく進むうちに水温がいったん24.8度まで上昇し、再び24.2度に低下した後、ゆっくりと上昇。午前6時43分、北緯33度25分、東経135度59.5分で釣り開始。水温26.0度。すぐに26.5度に上昇。午前7時10分、北緯33度22分、東経135度59.3分から北西へ。水温26.3度。午前7時30分、北緯33度24分、東経135度57.3分から西へ。水温26.6度。午前7時48分、北緯33度23.917分、東経135度26.137分でロングコーナーの宮島サザンクロス40mmにストライク。後方50mぐらいの所で激しくジャンプした後、左舷方向へ回り込みながらさらにジャンプを繰り返す。ボートのスピードを上げ右に方向転換。ラインを引き出しながら走り始めたところで。ドラグを緩めて走らせる。600mぐらい走ったところでストップ。ゆっくり巻き寄せて、午前8時38分、ランディング成功。ストライクがきた所の水温26.7度。午前8時55分、角をしばって引きながら港へ向かう。午前10時20分帰港。水温が26度台半ばに上がる潮目の位置が前日とほとんどかわらず、ルアーを引き始めて約1時間でカジキのストライクがきた。アングラーの斉藤さんにとってファーストマーリン。推定60kg。

■04/07/30 樫野崎沖でカジキ100kgキャッチ

午前5時30分出港。港の前の水温23.7度。南東沖へ向かう。午前6時20分、太地沖水中パヤオ付近を通過。水温24.1度。南へ。午前6時42分、樫野崎沖水中パヤオ付近を通過。水温24.8度。さらに南へ。午前6時50分、北緯33度26分、東経136度06分で釣り開始。水温26.0度。間もなく26.4度に上昇。午前7時14分、北緯33度23分、東経136度05.9分から北西へ。水温26.0度。途中で水温が26.5度まで上昇。午前7時47分、北緯33度25分、東経136度03分から南西へ。水温26.2度。途中で水温が26.5度まで上昇。午前8時15分、北緯33度23分、東経136度00.5分から北西へ。水温26.3度。午前8時32分、北緯33度24.4分、東経135度59.4分の流木の近くでショートコーナーのモールドクラフト・スーパーロングレンジに1mぐらいのシイラがきたがすぐにフックアウト。水温26.6度。午前8時39分、北緯33度25分、東経135度58.5分から南西へ。水温26.3度。途中で水温が26.6度まで上昇。午前9時3分、北緯33度23分、東経135度56.5分から北西へ。水温26.3度。途中で水温が26.6度まで上昇。午前9時27分、北緯33度25分、東経135度54.6分から南西へ。水温26.2度。午前10時、北緯33度23分、東経135度51.2分から北西へ。水温26.4度。午前10時12分、北緯33度24分、東経135度50分から東へ。水温26.6度。船速8.6ノット(1150rpm)。間もなく水温が26.7度に上昇。午前10時25分、北緯33度24.124分、東経135度51.594分でショートコーナーにストライクがきたが、ラインが10mほど引き出されただけで掛からず。すぐにショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにストライクがきたが、またも掛からず。約10秒後に同じルアーの所で大きな水しぶきが上がってロッドが曲がるが、またまた掛からず。すぐまた同じルアーの所でストライクがきてロッドが曲がり、一瞬間を置いて今度はラインを引き出して走り始めた。すぐにボートの後方50mぐらいの所でカジキがジャンプ。ドラグを緩めて少し走ったと思ったら、またジャンプ。激しくジャンプを繰り返しながら、700mぐらいラインを引き出したところでやっと止まる。キャプテン1人なので、時間をかけながらゆっくりリールを巻いて引き寄せ、午前11時9分、ランディング成功。カジキがきた場所の水温26.7度。角をしばって引いて走り、午後0時55分帰港。カジキ全長300cm、下顎又長237cm、推定100kg。

■04/07/23 今度は梶取崎沖でストライク

午前5時30分出港。港の前の水温25.2度。南東沖へ向かい、前日のトーナメントで何回かストライクがあった樫野崎東沖海域を目指す。午前6時5分、太地沖水中パヤオの手前2.5マイル(北緯33度35分、東経136度05分)で釣り開始。水温26.0度。そのまま南東へ。午前6時25分、樫野崎沖水中パヤオ。水温26.2度。南へ。水温25.8から26.1度。付近を走り回るがストライクなし。午前8時10分、西へ向かう。水温が25.6度に低下。午前8時41分、北緯33度28分、東経136度00ふん。水温25.5度。午前9時1分、北緯33度28.5分、東経135度56分。水温25.5度・近くで串本ビルフィッシュトーナメント参加艇がファイト中。午前9時23分、樫野崎の東沖1.7マイル(北緯33度28分、東経135度54分)から南東へ。水温25.4度。午前9時36分、北緯33度26.9分、東経135度55.3分から北東へ。水温25.6度。午前10時10分、北緯33度29分、東経135度57分から南西へ。水温25.6度。午前10時30分北緯33度27.5分、東経135度55.7分から北東へ。水温25.5度。そのまま梶取崎沖へ向かう。午前10時41分、梶取崎の東沖2.3マイル(北緯33度34.134分、東経136度00.473分)でロングリガーのマックヘッド40mmにカジキのストライク。激しくジャンプしながらラインを300mぐらい引き出したところで止まる。なかなかリールを巻くことができず、何回もボートの向きをかえながらファイトし、なんとか残り100mぐらいまで寄せてきたところでスッポ抜け、フックアウト。ストライクがきた所の水温26.2度。そのままタックルを片付けて港へ向かい、午後0時35分帰港。串本ビルフィッシュトーナメント2日目は、初日とはうってかわって樫野崎東沖海域でストライクが多くあり11尾のカジキが上がった。さらに沖の水中パヤオ付近の方が水温が高く潮色もよいのに、なぜ樫野崎近くにストライクが集中したのか不思議。

■04/07/22 樫野崎沖でストライクあるも掛からず

午前5時40分出港。港の前の水温23.4度。南南西へ向かう。宇久井沖は霧。午前6時8分、梶取崎の東沖1.2マイル。水温25.1度。午前6時32分、樫野崎の東沖3.3マイル。水温23.3度午前6時36分、北緯33度26.5分、東経135度55.3分に潮目。水温が次第に上昇して北緯33度25.7分、東経135度55分で26.0度。午前6時46分、北緯33度23.8分、東経135度53.4分で水温が26.4度に上昇。午前6時50分、北緯33度23分、東経135度53.5分で釣り開始。南へ向かう。水温26.4度でほぼ安定。午前7時41分、北緯33度17分、東経135度53.4分で水温が26.2度から26.6度に上昇。午前7時50分、北緯33度26.3分、東経135度53.4分に流木。近くを走ったがストライクなし。水温26.6度。午前7時57分、北緯33度15.8分、東経135度53.7分で水温が26.8度に上昇。進路が東へ振られ始める。午前8時5分、北緯33度15分、東経135度53.9分から北西へ。水温26.9度。西向きの船速5.5ノット(1150rpm)。午前8時18分、北緯33度15.8分、東経135度52.6分に潮目。水温が26.4度に下がる。南西へ。午前8時30分、ジグザグに西へ。午前8時46分、北緯33度15分、東経135度50.6分から西へ。水温26.5度。船速6ノット。午前8時50分、北緯33度15分、東経135度50分から東へ。水温26.3度。船速9ノット。午前9時8分、北緯33度15分、東経135度52.7分に潮目。水温が26.6度から26.8度に上昇。午前9時20分、北緯33度15分、東経135度55分から北へ。水温27.0度。午前9時32分、北緯33度16.5分、東経135度55分から東へ。水温26.8度。午前10時、北緯33度16.5分、東経136度から北へ。水温27.2度から27.3度に上昇。午前10時29分、北緯33度20.6分、東経135度59.8分に潮目。水温が27.2度から26.8度に下がる。潮目伝いに西へ。6.6ノット。西へ進むうちに次第に増速して7.0ノットに。午前11時4分、北緯33度20分、東経135度56分で潮の状態が思わしくないので、もう一度南へ向かう。午前11時28分、北緯33度17.5分、東経135度56分、から東へ。水温27.3度から27.5度に上昇。午前11時45分、北緯33度17.340分、東経135度58.725分でロングリガーの宮島ルアーズ製40mmコナヘッド黒にカジキのストライク。水温27.5度。アウトリガークリップが外れたのを戻したら、すぐにまたストライクがきたが掛からず。そのまま走り続けてると、角を振り立てながら何回もルアーにアタックしてくるのが見えるが、ラインを引き出すところまでいかず。約10分、1マイルぐらいカジキがルアーに付いてきてストライクが5回あったがたがついにフックアップせず。すぐ近くに弱い潮目があり流木がいくつも見える。しばらく付近を走り回るが、ストライク続かず。午後0時48分、潮目伝いに東へ。水温27.5度。午後0時55分、北緯33度17.3分、東経136度から北へ。水温27.5度。午後1時30分、北緯33度22分、東経136度00分で釣り終了。午後2時40分帰港。この日、串本ビルフィッシュトーナメントで釣れたカジキは1尾だけだった。

■04/07/09 KBFT2日目ストライクあるもバラシ

勝浦ビルフィッシュトーナメント2日目。午前7時、スタートフィッシング。南南西沖へ向かう。午前8時11分、北緯33度18.2分、東経135度52.5分で釣り開始。水温23.9度。そのまま南へ向かうと、すぐに水温が24.1度に上昇。午前8時35分、北緯33度15.6分、東経135度52.2分で水温が24.4度に上昇。午前8時41分、北緯33度15分、東経135度52.2分から北西へ。水温24.3〜24.4度。後前9時5分、北緯33度27.3分、東経135度49.4分で水温が24.2度に下がる。南西へ。午前9時18分、北緯33度16.991分、東経135度48.434分(串本大島の南沖10マイル付近)でロングリガーにストライク。船尾後方50m付近でカジキが1回だけジャンプするのが見えた後、ラインが一気に400mぐらい引き出される。いったん止まってからも、何回もラインを数10m引き出して走るのをコントロールしながらファイトに入ると、すぐに軽くなってしまう。残念。フックアウト。ストライクがきた場所の水温24.3度。すぐ近でほぼ同時に4発ぐらいストライクがあってファイト中の船あり。ラインを回収して釣り再開。南西へ。午前9時43分、北緯33度16.8分、東経135度16.2分から東へ。水温24.4度。午前10時15分、北緯33度16.37分、東経135度50.6分から西へ。水温24.5度。午前10時44分、北緯33度17.5分、東経135度47分から東へ。水温24.3度。午前11時27分、北緯33度17.2分、東経135度53分から西へ。水温24.3度。徒然11時50分、北緯33度17.5分、東経135度50.5分から東へ。水温24.5度。午後0時18分、北緯33度18.3分、東経135度55分から西へ。水温24.6度。午後0時58分、北緯33度17.5分、東経135度51分から東へ。水温24.3度。午後1時26分、北緯33度18.3分、東経135度55分から港方向(北北東)へ。午後2時、北緯33度22.7分、東経135度56分でストップフィッシング。水温24.1度。次第に南の風が強くなり、波が高くなる。宇久井沖から先は強い雨で視界1km以下。午後3時15分帰港。この日、48チームで釣れたカジキは6尾。走ってるすぐ近くでファイトしてる艇を10隻以上見た。こんな日に釣れないのは情けない。

■04/06/29 1人で30分ファイトしてバラシ

午前5時30分出港。南南西沖へ。港の前の水温20.3度。南西の風が強く波高2m。梶取崎を過ぎたあたりから船速を落とし、カツオ用のルアーを引きながら南へ向かう。水温19.8度。午前7時39分、北緯33度25.9分、東経135度56分。水温が21.5度から21.9度に上昇。進路が東へ振れ始める。午前7時46分、北緯33度25分付近で水温が23度台に上昇。ルアーをカジキ用に変更し、さらに南下。午前7時55分、北緯33度24分、東経135度55.7分から西へ。水温23.8度。船速5.5ノット(1150rpm)。午前8時34分、樫野崎の南沖4.7マイル(北緯33度23.3分、東経135度51.8分)から南西へ。水温23.4度。午前9時、北緯33度21.3分、東経135度50分から西へ。水温24.3度。北緯33度21分のライン沿い。水温24.4〜24.5度。船速6ノット(1150rpm)。午前9時30分、潮岬の真南沖5マイル(北緯33度21分、東経135度45.5分)から東へ。水温24.6度。船速8.5ノット(1100rpm)。午前10時16分、樫野崎の真南沖7.1マイル(北緯33度20.9分、東経135度52分)から南へ。水温24.2度。午前10時35分、樫野崎の南8マイル付近でショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにストライク。80ポンドタックルのラインを一気に500mぐらい出したところでやっと止まる。ボートを止めたり進めたりしながら慎重にファイトして、残り50mぐらいまで寄せたところでボートを前進させて浮かしにかかったら、ラインが水平近くまで上がってきたところでスッポ抜けバラシ。午前11時3分、すぐにタックルを片付けて港へ。午後0時30分帰港。ストライクがきた場所は北緯33度19.765分、東経135度52.120分。水温24.2度。

■05/06/13 マカジキ35kgキャッチ

前日よりも潮が2マイル以上近くなり水温も上昇。釣り始めて約2時間後の午前9時30分に北緯33度23.610分、東経135度52.525分(串本大島樫野崎の南沖4.5マイル付近)でロングリガーにストライクがきたが、アウトリガークリップが外れただけでライン走らず。すぐショートリガーにストライクがきたが、これもクリップが外れただけで、またしても掛からず。30秒ほど間を置いて、ロングリガーをセットしなおしてたら、クリップから外れたのをそのままにしてたショートリガーのロッドがひん曲がって、リールのクリックが3秒ほど鳴ったと思ったら、ボートの後方30mぐらいの所で大きな水しぶきが上がる。すぐに船速を上げフックアップした後、ジャンプをやめないのでドラグを緩めて走らせる。300mぐらい走ったところでストップ。約30分でランディング成功。マカジキ35kg。ルアーは宮島ルアーズ製40mmコナヘッド黒。水温23.5度。

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